
この前、高校の同窓会のお知らせが届きました。
参加に〇をして返送した後で、私は重大な事実を忘れていたことに気が付いたんです。
それは、今の私の体重が高校時代に比べて10kg以上増えていること。
当然体形も変わって、ぽっこりお腹も出てしまいました。
こんな体でみんなと会うなんて、恥ずかしくてたまりません。
高校時代の体形に戻すことは無理でも、せめてぽっこりお腹だけでも解消しておきたい。
それも、簡単で早く結果ができる形で、と思う人は私以外にもたくさんいることでしょう。
そこで、簡単にできて、なんと1週間でぽっこりお腹が解消する方法を調べました。
ぜひ、私と一緒に挑戦してみませんか。
あなたの下腹はどんなタイプ?
ぽっこりお腹を解消するためには、お腹がぽっこり出てしまった原因を知る必要があります。
なぜなら、1週間という短期間で結果を出すためには、原因に直接アプローチするのが一番早いからです。
ぽっこりお腹になる原因は、大まかにわけると次の5つです。
どれに当てはまるか、自己診断してみてください。
実際に脂肪がついている
ぽっこりお腹になる原因で最初に思い浮かぶのが、脂肪がついている、ということでしょう。
実は、下腹につく脂肪には2種類あります。
内臓脂肪
一つ目は内臓脂肪で、不規則な生活や食生活の乱れなどの、普段の生活習慣が原因となって、筋肉の内側で内臓の隙間についてしまった脂肪です。
女性より男性の方がつきやすく、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や、がんの原因になると言われています。
お腹が風船のようにパンパンに張って弾力があるので、お腹をつまめないときは、内臓脂肪がついていると判断できますよ。
また、内臓脂肪はつきやすく落としやすいという特徴があるので、生活習慣を改めればぽっこりお腹も簡単に解消されるでしょう。
皮下脂肪
二つ目は、皮下脂肪です。
皮膚の皮下組織というところにつき、体温を保温したり、栄養を蓄えるという役目があります。
女性は出産のために栄養を蓄えるので、男性に比べて皮下脂肪がつきやすく、一度つくとなかなか落ちません。
見た目では、たるんで張りがなく、段々腹となるのが、皮下脂肪の特徴です。
栄養を蓄えすぎているのが原因なので、有酸素運動をして、余っているエネルギーを使うことで、ぽっこりお腹の解消につながりますよ。
腹筋がない
腹筋が弱いと、内臓を支えることができないので、内臓が下がってしまい、ぽっこりお腹の原因となります。
細身の人や女性に多くみられます。
腹筋を鍛えて筋力をつけると、筋肉が内臓を引き上げるので、ぽっこりお腹は簡単に解消されることでしょう。
宿便が溜まっている
便秘で宿便が溜まっていると、ガスも発生するため、ぽっこりお腹となってしまいます。
この場合は、便秘を解消することが一番の解決策です。
ヨーグルトなどの発酵食品を多く取り入れ、腸内環境を整えましょう。
また、腹式呼吸をしたり、簡単なマッサージをして、腸の蠕動運動を活発化させることも、ぽっこりお腹の解消に役立ちますよ。
姿勢が悪い
背中を丸めた姿勢をいつもしていると、お腹の筋肉が使われにくくなり、お腹がぽっこり出てきます。
特に、猫背の人を周りから見ていると、ぽっこりお腹が出ているように見えますよね。
姿勢が悪いことは、ぽっこりお腹の原因の一つなんですよ。
解決法はずばり、姿勢をよくすること。
簡単に良い姿勢をとるには、床に膝立ちしてみてください。
背筋がすっと伸びていい気持ちになりませんか?
その姿勢が、あなたの正しい姿勢なので、普段からその姿勢を意識するようにしましょう。
内臓が垂れ下がっている
内臓は筋力が弱くても垂れ下がりますが、骨盤が開いていると、下がってきた内臓が骨盤に入ってしまい、ぽっこりお腹の原因となってしまいます。
ですから、骨盤を矯正し、内臓が垂れ下がってこないようにしましょう。
簡単に骨盤矯正をするには、整骨院に行くのが一番ですが、家で行う体操でも骨盤は矯正できますよ。
ぽっこりお腹解消が簡単に解消できる体操
1週間でぽっこりお腹を解消するには、誰にでもできるような簡単な体操がおすすめです。
まず、脂肪を燃焼させるための有酸素運動を取り入れましょう。
有酸素運動で思い浮かぶのは、ウォーキングやランニングなどですね。
しかし、なかなか時間が取れない人もいますし、雨の日には外にいけません。
そこで、室内でできる簡単な有酸素運動を紹介します。
この動画は、ハードな動きがなく、簡単なものばかりなので、ぜひやってみてください。
次に、腹筋をつけましょう。
足を上げて行う腹筋は、下腹部の腹直筋を鍛える効果があるので、ぽっこりお腹解消におすすめです。
初心者でも簡単にできる足上げ腹筋のやり方は、膝を曲げた状態で足を胸元に近づける方法です。
動作はゆっくり5秒くらいかけて行い、1日10回程度から始めましょう。
最後に、簡単に骨盤を矯正することができるお尻歩きをします。
両膝を伸ばして座り、腰をひねりながら左右のお尻を交互に動かしましょう。
前に10歩、後ろに10歩を1セットとし、1日3セット行います。
慣れるまでは、膝をまげておこなっても、効果は変わりませんので、ぜひ行ってみてください。
ぽっこりお腹解消 簡単 1週間でできる方法のまとめ
ぽっこりお腹を1週間で解消させようとすると、ハードな運動や厳しい食事制限が必要かと思いがちです。
しかし、普段の生活習慣を見直し、毎日簡単な体操を継続して行うことで、ぽっこりお腹は解消することができるのです。
まずはできることから始めて1週間続けてみましょう。
1週間後には、毎日続けることができたという達成感と、ぽっこりお腹の解消を実感することができるはずです。