和久井映見の声は病気で変になった??真相を突き止めてみた

和久井映見さんと言えば、CMからドラマまで広く知られている大女優ですが、旦那さんとの離婚であったりたまに女優業とは違うことで噂が出てきます。その一つに和久井映見さんの声が変になったというものがあります。いろいろな説がありますので真相を究明していきたいと思います。

お好きなところからお読み下さい

1 今までのご活躍
2 和久井映見さんの声が変?
3 声の病気って?
4 まとめ

今までのご活躍

和久井映見さんは最近では、若者に人気のドラマ「ラジエーションハウス」や大河「晴天を衝け」、長年出演されている「必殺仕事人」など幅広く、若い頃から現在まで長期にわたって活躍されています。

特にデビューされた当時の和久井映見さんはは青春18きっぷのキャンペーンガールとして活動されており、非常に注目の若手女優でした。特に映画では、1991年に公開された映画で「就職戦線異状なし」に出演されており、21歳という若さで日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞されています。

そこからさまざまな仕事やプライベートを過ごされ、今の地位を築かれています。

たしかに一般人でも30年もあれば、いろいろなことも起きますので和久井映見さんのように芸能界に30年もいれば様々な噂が出ても仕方ないとことかなと思います。

その和久井映見さんの噂で気になるものがありました。それは病気という噂で、その理由が声についてでした。

どのような内容なのか見ていきましょう。

和久井映見さんの声が変?

和久井映見さんのこの病気なのではないかという噂は割と最近のもので、声が変という意見が多くあります。多くの人が声が変になったと感じたのはなぜでしょう。この話がでてきたのが先ほど出演作としてもあげた「ラジエーションハウス」を観た視聴者がSNSで発信されたことがきっかけのようです。

もともと和久井映見さんといえば、癒し系の落ち着いた雰囲気のある声ですが、この時は少し高い音を出しにくそうされている気がします。ただしこれで病気というのは少し大げさな気もします。ドラマでの役柄によって話し方も変わるでしょうし第一に年齢が上がってくると誰しも起こりうることかと思います。

女性は特に歌手でも高いキーが出にくくなり、歌い方を変えるケースも多くみられますので若い時の声と比べると変化があって当然でしょう。むしろ、大河に出演されたりする中で役も母親であったりしますので、少し声が低くなったくらいが見ている側としても違和感なく入り込める気がしますので良いことかと思います。

なので、声が変という噂については病気というには少し厳しいのかなと思います。ただ、声が変になる病気も実際存在するので少し調べてみました。

声の病気って?

声の病気というものですが、病気の名前を音声障害というようです。声というのは声帯の状態によって変化するもので、「声が変だな」という状態でその人本来の声でなくなった状態を音声障害と判断します。そういう意味では、和久井映見さんのものも音声障害と言えるのかもしれませんが、その原因はどういうところから起因するのでしょうか。

声の病気の原因はいくつか考えられますが、主に声帯自体の異常、声のエネルギーとなる呼気の異常、聴覚異常、ホルモン異常が多いようです。声帯自体とホルモンが可能性が高そうなのでどのようなものか見てみます。

まず声帯の病気です。　声の病気として一番イメージできますが、急性・慢性の炎症、声帯ポリープ、声帯の動きが悪くなる喉頭まひ、声帯の良性腫瘍や悪性腫瘍などがあります。

次にホルモンが影響する病気としては変声期障害＝声変わりですが、　第二次性徴の1つで男女ともみられるものです。これは男性ほどではありませんが、女性も少しですが低くなり、女性らしい声に安定します。和久井映見さんの落ちついた声はこれかもしれません。
また、他の病気の薬によるホルモンへの影響で声が男性化することがあるみたいです。女性に対する男性ホルモンやたんぱく同化ステロイド薬による治療の副作用で、声が低くなったり、声の翻転などの変化がおこることがあります。

和久井映見さんも更年期と言われる年代ですし何かしらの薬を処方されそれによって声が出にくくなっている可能性はあるのかと思います。